四方森ブログ

このサイトでは、「森の健康診断」活動での様々な情報を配信します。
四方山ならぬ四方森ばなしに花を咲かせましょう!
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敷島小で、下見と森健調査(2018/5/21・6/13)

【5月21日・子どもたちと山体験】
 6年生は男子3人・女子1人で、出会い時のヘルメットにはニックネームが書かれている。「○○チャンネル」や「V」など…。これを見ただけで、(この子たちとは楽しくやれそうだな)と感じる。弘法山への途中でも、乗りがよく、「スギとヒノキの葉っぱの違い」など、すぐに受け答えする。
 さて、この日は、森健の下見場所の確認と疑問点の洗い出しである。疑問点は、.汽気斑櫃琉磴い? ▲螢垢凌べ残しのエビフライをたくさん見つけたが、どうして切株の上で食べるのか? A靆擇筌ノコの名前を知ったが、ウルシ・コシアブラ・タカノツメ・ヒトクチダケなど、もう一度調べてみる せ鈎罎旅睫擇、倒木しそうなくらい曲がっていたのはどうして? イ泙拭△修涼呂忘戮す睫擇多かったのはなぜ? 

【6月13日・森健で調査】
 朝8時半に駐車場に着くと、時間変更で午後に実施とか…。午前3時間の「フル版・ラクラクコース」が、2時間「スピードコース」になる???
そこで、現場に出向き、5m方形枠と、100屬琉呂い鮑遒辰討く。

 

 午後1時半に子どもたちと向き合い、弘法山に向けて出発する。道中で、下見の折に出した宿題の答えを聞くと、一人一問の課題として調べたそうだ。「細いヒノキが多いのは地面が痩せているから」「梢が曲がっているのは、雪の重みのせいだと思う」…、よく調べた後がわかる。(子どもたちはネットで調べたことを印刷物にしてあり、帰校後、確認した)

 

 調査地に入る前に、紙芝居をしたところ、2000年の豪雨で沢抜けした写真を見た女子が、「この絵、見たことある」という。ネットで調べ物をした時に、目にしたようである。森健への意欲の表われといえよう。

A【森を感じる】では、「鳥の声が聞こえた」「虫の音が聞かれた」など。「地面が枯れ葉でやわらかい」→別の子「腐葉土になってるんじゃない?」「周りには、スギ・ヒノキ・コシアブラがある」(葉っぱを見て、樹木名が識別できている)などなど。
B【植生調査】 腐植層が3cmで、木がコシアブラ・サクラ・ソヨゴなど22種類、草はシダなど3種類。
C【混み具合】 胸高直径を測っている間に、100岼呂て發遼椰瑤鯡曚辰匿瑤┐討い浸劼「16本ある」と言い当てる。

その後、樹高を目測する。なかなか難しそうだったが、口々に「(つりざお4mの) 4倍!」と答え、17mを共通認識にして、早見表で調べると、「やや混んでいる」状態。(リーダーは5倍で21mだったが…)

 3時過ぎになったので、この日の感想を一人一人に尋ねる。「木の高さの測り方が自分たちでできると分かって、ビックリした」「やや混んでいる状態だったので、もっと伐らなければいけないと思った」など。

 9月には実際に伐倒して、樹高の正確さを確かめようというと、「やろう!」「やろう!」「先生! 今度は午前中3時間、とってよ」と担任に迫る子どもたちだった。意欲満々である。
                      (文責) ドラゴンヘッド(龍頭)

 

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松本市会田中の裏山で、出前 (2018/5/26)

 

 

 

長野県なのでカラマツ林を予想して現地に向かうと、周りの山々は枯れたアカマツ林に覆われている。中には道路にせり出すように林立しているものもあり、危険を感じてしまう。

 

調査地は中学校の校舎裏にあり標高710mで、細目のヒノキと雑木が混在した狭い森である。ヒノキの下枝が多数せり出しており、栗の大木がそのヒノキの上方を覆っていたり、低木の雑木が数多く見られる。

この日の参加者は、eeネット中信・八ヶ岳自然文化の会・寿さと山くらぶ・森倶楽部21の皆さん15名である。3班に分かれ、子ども森健の短縮版手帳で、森健開始。私の班は、リーダーとサブリーダー以外、参加者は4名。写真は調査地の森をバックにした集合の様子である。

 

A.『森を感じる』では、3班同時に「目を閉じ」て、耳をすます。「鳥が鳴き合っており、時々カラスの鳴き声が聞こえる」また、「周囲は暗く、陽の入りが悪い」「下枝が多く、雑木が多い」などなど…

 

B.『植生調べ』 25屬離錺内は「クリなどの落葉が全面を覆っている」「自然に生えた草木はほとんど見当たらない」。一方、土を掘って腐植層を測ると4〜5cmと深めで、土との感触の違いを感じてもらう。ワク内の草木の数は、草2種類・木がクリの幼木など5種類だった。
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森の健康診断出前隊IN不二聖心女子学院 2018/5/16

 ここでの活動は、毎年(2009年から・・たぶん)行われています。高校1年生の総合学習で森の健康診断とその調査に元づく伐採体験(秋)です。梅組、さくら組、午前午後に分かれ6班づつ(各班6−7名)。内容は森の体感(1分間の瞑想)林分調査(植栽木ヒノキの直径と樹高)できればば植生調査(植物の種類数現地の状況など)をします。

 場所は、富士山が見える裾野の広大な学院内の森。生徒は校舎から歩いて5分で来ます。「森の中に入ったことある?」・・「オリエンテーリングで登ったよ。あとはない・・」と。やはり高校生は最近の山などのあまり興味がない様子。そこで、1本間の瞑想。「鳥の声が聞こえた。風が気持ちよかった・・」気持ちよさそう。「足元を蛇が通ったのわからなかった・・」と聞くと、ぎゃ〜〜どこどこと大騒ぎ・・「うそだよ〜〜」なん〜だと森になじんでいきました。

 事前に前日スタッフが用意した100屬離咼法璽詆海念呂辰芯敢挫呂箸修涼罎任裡毅悪屬諒形枠が対象地です。そこで科学的な調査。3〜4人でヒノキを1本づつ直径と本数を図ります。そして、樹高。少し高いところに登り、木に張り付けた4m竿を基準に何倍あるか何回も確認します。時間のあるところは、植物種類や穴をほり地面のなかも観察しました。そして、診断の結果を出します。少し過密が7割です。間伐などで光を入れ、山を元気にするよう、秋の伐採体験で改善が望まれます。

 まとめでは、「自分の家の近くの山も診断してみよう」と声が聴かれました。少し山が近くなったようです。この総合学習では、シイタケの菌打ちもしたそうで、自然とのかかわりをよりひろげてもらえるとよいですね。

<<写真集>>

  

 リーダーの皆さん   モリケン体操 まず種になる  かいさんの指導で

  

 ストレッチ体操     全員でphoto      佐野さんチーム

  

鵜野チーム 森の様子を見る  西川チーム 胸高直径測定  かいさんチーム 直径測定

  

 キトワンチーム       小山チーム       樹高測定

  

 結果データ報告      森の天井の様子   混み具合早見表で判定

 

<<出前隊 実施記録>>

スタッフ・・鈴木、小山、飼沼、鵜野、佐野、鬼頭、西川
準備・・前日5.15に下見 現場6班×2分確定  方形枠等設置
当日・・16日(水) 11時前後 2時前後 
案内、体操など10分 調査50分調査 まとめ10分
宿泊・・女子学園(山の家)

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恵那市立長島小学校2017森の健康診断(2組)

JUGEMテーマ:学問・学校

予定した9月28日(木)は 雨に降られて 10月4日(水)に延期・・・

 

 この日も 朝は曇っていて 気温も低く肌寒く ちょっと心配しながら 森で子供たちの到着を待ちました。

 それでも 森に入るころには お日様も顔を出してくれて 気持ちよく森で活動できました。

 

JUGEMテーマ:学問・学校

まづは始めの集い        寒さに負けず 元気いっぱい

 

森へ入って 森の健康診断を始めます。

 

木を囲んで 森を五感で ・・・         森の天井は ・・・

 

竿を廻して   何本? 木が植わっているでしょう

 

水源はこんなところ 永田川の始まりです

 

受け口と追い口を伐ったら みんなでロープを引いて うまく倒れましたか??

 

一日の活動を振り返って  グループで・・・     

 クラスのみんなで・・・

 

 長島小学校の森の学習では 21日の事前学習(座学とのこぎり体験)と今日1日 時間をかけて「森の健康診断」と「伐倒 空開け体験」に取り組むことができます。

 子どもたちももちろんですが、私たち出前隊のスタッフも余裕をもって活動を進めることができます。

 そして 体験する山は学校林です。こうしためぐまれた学習環境の中で 子どもたちには 人が植えた木は人が見守り 手を入れて成長を計り 人の生活に役立てたり災害に強い山を作っていくことを理解してもらい 何か森に良いことをしてもらえたらと願っています。

 

 お疲れさまでした  森を大切にしましょう!    

        2017.10.4. 飼沼正敏

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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恵那市長島小学校 2017森の健康診断出前(1組)

H,29年度の森の健康診断本番が9月26日スタートした。


前週21日には事前学習が行われ、森林の種類や森のはたらきなどを学習した。その後校庭に出て手ノコを使い丸太切りの実技練習が行われた。

 

26日(火)は5年生1組が鍋山の学校林に入り6班に分かれて森の健康診断と手ノコ間伐を行った。


今年は初秋のスタートとなったため天候にも恵まれ快適な気温の中で森林を5感で感じることが出来て子供たちから思わず気持ちがいいと声が上がりました。

 

森のようすを観察しょう!では、腐食層が7〜8cm有り永田川の源流を作り出す山にふさわしくなって来たように来たように思われた。植生調査では初秋のため下層植生は15種類程と少々少なめ木の込み具合調査では100崚たり13本で結果は『混みすぎている』でした。(2班)


伐倒後の樹高測定では20.8m(2班)今日参加した6班すべてで樹高が20m以上の結果となった筆者が初めて長島小森健に参加したのは6年ほど前?? 当時の樹高測定では18m位だったと思う。
木の成長を改めて感じるとともに間伐の大切さを生徒たちと共感した出前森健の1日となりました。

  

 

森の健康診断の後半で発生したスズメバチの生徒たちへのまとわりつきには今までに経験のない恐怖と(生徒たちの安全確保)を如何にして行うか身を持って体験する結果となりました。


朝の開会式で生徒たちに安全上の注意事項を説明した内容を生徒たちが恐怖におびえながら必至に注意事項を守ってくれたことがスズメバチの攻撃を受けることなく無事に今日の森の健康診断を終えることが出来ました。


注意事項を必死に守ってくれた生徒たちに感謝すると共に今回の経験が大きな収穫になってくれればうれしいですね!
出前隊のメンバーには安全対策の大きな宿題になりました。
出前隊の皆さん夏から秋は携帯蚊取りが必須ですね。

 

2017.9.26 報告 都筑清

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子どもサミット(2017/7/25〜26)、雨が止んだ中での2日間の活動

【豊田市福祉センターで】
 当日7月25日の昼前に、三重中高生16人と最後の打ち合わせをした時は、やや緊張気味で質問もなかった中高生たち。しかし、その後の2日間の活躍そしてがんばりは、驚きの連続で、他のリーダーたちからも称賛の声が多く聞かれた。

 

【豊田市・六所山で】
シト、しとっ、しと… リーダー間で打ち合わせをしていた13時半頃に小雨が降り出し、急いで現場に向かう。

間伐後5〜6年ほど経過しているのか、丸太が各所に並べられ、下草や低木がかなり繁っている。濡れた草木の間を進むと、ヤマウルシあり、ツタウルシあり、イバラあり。なかなかの難所…

 

3時過ぎに集合場所に集まり、子どもたちを乗せたバスを待つ。その頃は雨が止んでおり、予定通りに子どもたちが到着。10班を3グループに分け、それぞれで紙芝居と「安全上の注意」を実施。私は1班で、4つの班25名に行う。紙芝居の質問では一人の男子がどんどん発言して、さすが森林学習をしている子どもたちだと実感した。

 

次に、1班7人を連れて調査地へ。A【森を感じる】では、小雨の後だが、「鳥の声が聞こえた」「虫の音が聞かれた」など。B【植草調査】では草木の多さがわかったが、その理由は疑問点として残しておく。次のC【混み具合】では、1aあたりの本数は13本と確認し、樹高を目測する。

 

ここがなかなか難しく、4mの5倍が1人で、4倍が6人。そこで、再度測らせると、5倍が6人で、4.5倍が1人。それぞれの主張を認めたうえで、1班としては5倍の21mで報告する。D【混み具合】は「混み過ぎている」で、6本の伐倒が必要。

17時前で、宿舎に子どもたちを送っていく。


【三重県・大台町で】
宿泊した松阪から大台町に向かうと、車窓を徐々に雨がたたき始める。さすが、日本有数の降水量を誇る大台町。雨後に調査地を探し、準備する。調査地はスギ林で、10年以上も前に間伐されたのか、丸太はほとんどが腐っている。そして、枯れたスギの葉が地面を覆い尽くし、下草がほとんど育っていない。六所山とは大違いである。この違いを子どもたちに伝えたい。

 

バスが到着してセレモニーがあり、昼食後に調査地に向かう頃は、予定よりも30分以上の遅れ。しかし、前日の体験があるので、AとBは意外と早く進み、Cを実施。やはり目測樹高は難しく、再計測の結果、17mが5人で、1人が15m。1aあたり15本で、D「やや混んでいる」。ただ、間伐されている切株を数えさせると、計25本以上あり、「超過密」だったことはすぐにわかる。

 

ここで、前日の疑問点を説明する。陽が当たることによる下草や低木の多さで、「理想の森は4階建」の解説。その後、腐植層調べを行い、指での感触を体験させ、実測すると1〜2cm。ただ、次に中高生を巻き込んで実施したかった胸高直径調べは、タイムリミットでカット。次の現場であるサンプル伐倒地に向かう。

 

ここでは、各班の選抜隊10人が伐倒を行い、80mロープの先を50人の子どもたちが道路上で引いて倒すというもの。目標通りに倒れた瞬間には、自然と拍手がわき起こった。

 

 

 時間の制約があり、雨模様の天候だったが、活動中は雨が止んでくれ、どうにか「森健」は実施できた。全国から来た約60名の子どもたちが、「森の健康診断」という活動を心に留めて、自分たちの地元でも実現してくれたら、と淡い期待を抱いている。最後に、サブリーダーとして、小学生たちに気を遣い、活躍してくれた三重中高生に感謝、感謝。

                          (文責) ドラゴンヘッド(龍頭)

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雲南市立西小学校の森林学習と間伐体験を見学(2017.6.19)

雲南市立西小学校は島根県の松江駅から南西方向へ車で40分ほどの場所にありました。
学校は周囲を里山に囲まれた小高い丘の上にあり、広々とした運動場の横に間伐体験を行う学校林があり斜面の上側はヒノキ下側はスギの混合林でした。

 

今日は4年生30名が参加し、森林学習指導はNPO法人もりふれ倶楽部の野田氏をリーダーに間伐体験指導員として4名の森林インストラクターが担当して行われました。
最初に教室で野田氏から森林に関する説明を30分ほど受けた後、運動場横の森林入り口に集合し指導員の紹介と森林内での注意事項を聞いた後、2班に分かれ現場へ出発しました。

 

30名の生徒は斜面の上側と下側の2班に分かれ、2班ともに1本目は指導員がチエーンソーで受け口、追い口をつくり、伐倒は長さ40mほどのロープを使用、折り返し滑車を使用して生徒皆でロープを引いて伐倒した。

指導員の伐倒木は胸高直径23cm・樹高18m(上側の班)

森林内へ入る前、全員にノコギリが渡されたが、斜面上側の班は指導員の指示で伐倒したヒノキの枝を各自のノコギリで枝切りを体験した。
下側の1班はスギを伐倒したが枝切りの体験はなかった。

生徒たちは残り時間で1〜2本のスギやヒノキを間伐したが、受け口は指導員がチェーンソーで作り、追い口切りは希望した生徒5名程が担当し、他の生徒はロープのけん引役に回った。
伐倒木周辺は斜面でスペースが狭くノコで切る人とロープけん引役に分けて指導員が受け持った点は生徒の林内移動が少なく安全面で良い方法と感じた。


1班が15名の生徒を指導員2人の編成では、元気いっぱいの4年生を掌握するのは少々大変ですね! のこぎりの使用方法が班ごとに少し違っていたので打ち合わせもれがあったかも?
4年生の間伐体験を初めて見学しましたが今まで体験した5年生と比べ全員のびのびと感じた。

翌日は野田氏お勧めの三瓶小豆原埋没林を出前隊参加者全員で見学に行きました。
巨大地底林:さんべあずきはらまいぼつりんは三瓶山(1126m)のすそ野に位置し田の区画整理の際、地下1.3m付近から発見され掘ってみると大きなものでは高さ12m根回り10mを超える幹が直立しており、これほどの規模で過去の森林が保存されている例は、世界的にも極めて珍しい。地底の森林はスギを中心とした森林が約4千年前の三瓶山の噴火により埋没したとみられ、現地は三瓶小豆原埋没林公園として整備され、地下展示室で太古の森を間近に見学することが出来る。 全員感動して帰路に着きました。

 

 

報告:出前隊 都筑 清
 

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野見小学校(豊田市)、森健+空明け(伐倒)体験!

6月13日・14日に野見小学校(豊田市)の6年生2クラスが

森の健康診断と空明け体験(伐倒)を行いました。

 

1クラス6班の編成で行われ、森健出前隊は2日間で延べ23名の

リーダー・サブリーダー・事務局を派遣して今回の森健をサポートしました。

 

9:00 野見山中腹の御嶽神社に集合。

児童の皆さんは学校から歩いて現場までやってきました!

 

紙芝居、モリケン体操、諸注意の後、班ごとに森に入って行きました。

 

班ごとの調査では、私は1班に入りました。

1班の6人の児童のうち、山に入ったことがあるのは2人。

この割合を多いとみるか少ないとみるか…。

 

 

さて、調査が始まりました。

 

龍頭リーダーの説明を聞く児童たち。

 

植林されたヒノキ・スギにもたれながら森の音を聞いたり森の中を見回す児童たち。

 

ある男子は「この黒い物、何ですか?」と質問。

リーダーが確認すると、それはシカの糞でした。

「おーすごい!ここにもシカがいるんですね!」と興奮する児童たち。

その様子を見て、私も一緒にドキドキしてしまいました。

 

(その日の終了後のミーティングでシカの事を聞いたHさんは

 「ここまでシカが進出してきてるのか…」と落胆していましたが…。)

 

 

調査にもどりましょう。

 

児童たちは、地面に木の落ち葉がどれくらいの割合で覆っているのか、

地面に草がどれくらいの割合で生えているか、

調査範囲の中に何本の木が植林されているか、

植林された木の高さはだいたい何メートルか、などを調べました。

 

 

そのあと、3つの班が1つのグループになって、1本のヒノキを伐倒しました。

 

どのように木を倒すか説明を聞く児童たち。

 

順番に「受け口」「追い口」をノコギリで切る児童たち。

 

木から引いたロープを引く児童たち。

 

引っ張られた木はだんだん傾いて

 

倒れました。

 

年輪を数える児童たち。

 

調査を終えた児童たちは御嶽神社に戻り、感想を発表してくれました。

 

・森の中で目を閉じると鳥の声が聞こえて安らげた。

・倒したヒノキの伐り株がとてもいい香りがした!

・ヒノキの皮は茶色だけど、倒したら中が白くてびっくりした。

・ヒノキの皮を剥いだら、水ができてきてすごい!

・間伐をするのはとても大変で疲れました。

・間伐を仕事にしている人はすごい。

 

やはり、間伐の体験の後なので、それが強く印象に残ったようですね!

その率直な感動は素晴らしいと思います。

願わくは、今回の体験をキッカケに、事前の座学で学んだ事も思い出して、

森や自然のことを広く深く興味を持ってもらえると嬉しいです。

 

 

今回、出前隊に参加した私個人の感想ですが

2日目にリーダーをやらせてもらったのですが、

伝えたいことが多すぎて(イヤ、しっかり整理できてなくて)

時間がおしてしまったことが反省です。

 

次回はしっかり事前準備をして臨みたいです。

サポートいただいた龍頭さんありがとうございました。

 

とはいえ、森に入ること、こども達と関わることはとても楽しいです!

これからもよろしくお願いします。

 

(小黒泰之)

 

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高山木の駅プロジェクトで森の健康診断 出前隊!

高山木の駅プロジェクト 森の健康診断

 6月8日(木) 岐阜県高山市へ高山木の駅プロジェクトが主催した森の健康診断にリーダーとして、森健出前隊 鈴木さん、飼沼さん、鬼頭の3人で高山入り。

 昨夜からの雨が残り出来るかどうか心配でしたが、なんとか開催できました。
高山市漆垣内町(うるしかいとうちょう)地区の高山木の駅のメンバー、飛騨高山森林組合、飛騨木工のみなさん21名が参加して、新しく山林整備の取り組みを始める山の現状を調べるために森の健康診断をしました。
この日は山主さんも親から受け継いだ山をなんとかしたいと参加されました。


樹齢約50年のヒノキ林、3つの調査ポイントを調べました。
診断結果はいずれも混み具合が「超過密」と出ましたが、これからこの山をどの様に手入れしていくか、間伐した木をどう使うか、森のデザインと木材利用について、三つのグループ毎に皆さんで考え発表をしました。
今後の活動がたのしみです。

 

 

   

  

 

 

下見を兼ねての出前で、前夜は木の駅プロジェクト実行委員会の皆さんと交流。
歓迎の祝い唄「高山めでた」で迎え入れていただきました。

高山木の駅プロジェクトのみなさん
ありがとうございました❗️ m(_ _)m

報告・文責 鬼頭志朗

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松本市立奈川小で、今年度最初の学校森健(5/19)

 当日の朝、快晴で絶好の天気だが、宿の玄関ではストーブがたかれている。さすが標高1000m以上の地である。しかし、おかみさんは「今朝は暖かい」と。宿の近くには、平地より1ヶ月遅れの桜が咲いている。

 

 さて、今年の奈川小森健は4・5年生の5人。調査地は昨年と異なり、町会林である。しかも、その森の下方には元の保育所があり、ここは34年前の台風10号の大雨で、2つの川が合流した地にあったため、被害に遭い、現在は廃校になっている。

今年、解体されるそうだ。大雨が流したカラマツなどによる被害や森林の公益的機能を伝えてほしいという依頼があったので、紙芝居の内容を膨らませて実施することにした。

 

 朝9時集合の予定だったが、その10分前に子どもたちは到着。紙芝居の後の森健体操について、振り返りの感想で「体操がおもしろかった」「体操して元気になった」と述べていた。飼沼さんの指導が上手だったということである。その後、森に入り始めると、唯一男子のマサが「(森の中は)久しぶり!!」とつぶやく。

午前中3時間の短縮バージョンで進めて行く。調査地は25°の傾斜で北東向き。カラマツ林のため、樹高は高いものの、空が意外とよく見える。

  

陽がよく当たっており、植草は豊かである。前日、地域の植物博士の80才の方に草木名を尋ねておいたので、受け売りだった。100屬△燭蠅遼椰瑤7本。

 

 次は伐倒。前日の準備段階で、調査地近辺の木は樹高が高くて混み合っているので、少し上った地で、樹高が低めの木を選んでおいた。中心木はプラス5mだと伝える。そして、ロープを引く場所は上の道路に設定しておいた。目測による樹高測定すると、子どもたちは12m・13m・16mといい、館長さんは20m、担任の先生は18mである。

 

誰の目測が当たっているかを楽しみに伐倒に入る。斜め切りは朝の準備でチェンソーで切り込んだので、水平伐りから開始。ほとんど初体験の子どもたちの中で、マサは父親が以前大工だったというだけあって、手ノコを小刻みに動かし、上手に伐り進んで行く。受け口を伐り落とすと、臭いを嗅いだマサが「いいにおい!!」

 

追い口を伐った時点で、上の道路に上がり、ロープを引く体勢をとる。

「ヨイショ!」「ヨイショ!」 すると、ミシミシと音がして木が倒れかかり、見学の大人たちから歓声が上がる。ところが、先端が掛かり木となると、「あー、あー」 ツルを少し伐り落として、再チャレンジするものの、倒れない。

 

そこで、反対の谷側にもロープを掛け、そこには飼沼さんと担任の男性がつき、上方の子どもたちが揺らすのに合わせて、谷側に引き落とすことにした。その準備の間に、子どもたちには、まとめと感想を書かせた。5人とも、最後の感想欄のページ一杯に、書き込んでくれた。

準備が終わったところで、子どもたちがロープを引いて揺らし、谷側でも強く引くと、引っ掛かった木の枝を折りながら、見事に倒れ込んだ。大人たちの間から、拍手が起こり、子どもたちも手を叩く。

 

空開けを確認した後、樹高を測ると21mあり、最も近いのは館長さんの予想だった。年輪を数え始めた子どもたちが「45才!」というと、担任が「先生の年と同じだ」と受け答えする。切り株の皮をめくっていたマサがなめ始め、「おいしい。でも、ちょっと苦い!」女の子たちも、皮めくりを始め、ツルツルの肌を気持ちよさそうに撫で始める。皮の下がぬめっていたのが、驚きだったようだ。最後に、カラマツの混み具合を確認すると、樹高26mで7本は【混みすぎている】ちょうどよい本数は3本で、4本伐る必要があるとわかった。

 

最後の振り返りでは、以下の感想を述べてくれた。
「家でも伐ってみたい」(マサ) 「森の手入れをしないといけないことが分かった。」「私が木を伐っているとき、応援してくれてうれしかった」「予想よりも木が高かったので、驚いた」
                                            (文責) ドラゴンヘッド(龍頭)

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